失語症の方と話すときのポイントって何?

今回は、失語症の方と話すときのポイントについてお送りします。

失語症の方と話すときの参考にしていただけますと幸いです🍀

 

<ゆっくり話す>

失語症の方は、言葉を理解するのに時間がかかります。

話すスピードが速いと、理解のスピードが追い付かず、話を正しく理解できなくなってしまいます。

失語症の方に話すときは、ゆっくり、一つ一つの言葉が伝わりやすいように話してあげると良いでしょう。

 

<短い文章で話す>

失語症の方は、長い文章や複雑な文章の理解も苦手です。

話しかけるときは、できるだけ短く簡潔に話すことが大切です。

「主語」+「述語」で完結するようなシンプルな文で話しかけるのがポイントです。

また、次の文章を言うまでの時間も少し待ってあげると理解しやすくなります。

 

<静かな落ち着いた環境で話す>

失語症の方は、騒がしい環境や人の話し声が複数聞こえる場所で話を聞くことが苦手です。

できるだけ静かな場所で、落ち着いて相手の話が聞けるような環境で会話をすると、失語症の方が会話を理解しやすくなります。

 

<「はい」「いいえ」で答えられるように話しかける>

失語症方は、話しかけられたことにスムーズに答えられないことがあります。

そのような時は、「はい」「いいえ」で答えられるように質問してあげると失語症の方が自分の意見を伝えやすくなります。

 

<話題を限定して話す>

失語症の方と話すときに色々な話題を混ぜて話すと理解が難しくなります。

話題は一つ一つ区切って話すように心がけましょう。

別の話題に移るときは、「話は変わるけど…」と前置きしてから話題を変えると、失語症の方が理解しやすくなりますよ。

話題が変わったこと気付いていないときは、もう一度分かりやすく説明しましょう。

 

<「伝わったよ」と伝える>

失語症の方は、自分が伝えたいことがちゃんと伝わったか不安に感じていることがあります。

伝わったときは「伝わったよ」と言葉や頷きなどの態度で表してあげると失語症の方は安心します。

反対に、伝わっていないときは分かったふりをせず、「もう一回教えて」と伝えてあげてください。

 

周囲の方のご協力やサポートで、失語症の方は話しやすくなりますよ☺