今回は、「むせない誤嚥」についてお送りします。
むせない誤嚥は見逃されやすいので、注意が必要です。
皆様の参考になれば幸いです🍀
<むせない誤嚥もある>
通常、誤嚥する(食べ物や飲み物などが気管に入る)とむせが起こりますが、誤嚥してもむせがみられず、呼吸苦が起こらないなど、
誤嚥の兆候がみられない誤嚥を「不顕性誤嚥(ふけんせいごえん)」と言います。
むせが起きないことで誤嚥していることが分からないため注意が必要です。
不顕性誤嚥から誤嚥性肺炎を発症する方が多くいらっしゃいます。
<不顕性誤嚥を起こしやすい方>
・気管の感覚が鈍くなっている方
・嚥下反射が低下している方
・咳反射が低下している方
・体力が低下している方
・口腔内がきれいでない方
・意識障害がある方
<不顕性誤嚥の兆候>
・微熱が続く
・元気がない
・ボーっとしていることが多い
・ガラガラ声が続いている
・食事時間が長くなった
・食べ物をなかなか飲み込めない
・食後に疲れてぐったりする
・体重が減ってきた
・痰が増えた
・夜間に咳込む
<不顕性誤嚥への対応>
・不顕性誤嚥が疑われたら、医師に相談しましょう
・不顕性誤嚥が続くと誤嚥性肺炎になることが多いため、早めに相談しましょう
・医師が必要な検査を実施します(胸部X線検査や嚥下造影検査など)
・必要に応じて言語聴覚士などのリハビリを受けましょう
不顕性誤嚥の兆候が見られたら、早めに受診して検査をしてもらいましょう!

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