自己抑制の低下ってどんな症状なの⁈

今回は、「自己抑制の低下」についてお送りします。

「自己抑制の低下」について皆さまに知っていただけますと幸いです。

 

<自己抑制の低下とは>

自己抑制の低下は、高次脳機能障害の一種で、病前に比べて抑制が効かず、感情や行動のコントロールができなくなっている状態です。

衝動的な行動を取ってしまったり、その場にそぐわない発言をしてしまったりすることがあります。

ちょっとしたことでイライラしやすかったり、すぐに腹を立ててしまったりするといった症状もよくみられます。

 

<周囲の対応>

自己抑制の低下がみられる方が不適切な言動をとった場合には、ご家族などの周囲の方は、決してその言動を批判しないで下さいね。

本人の話を最後まで聞いたうえで、言動で不適切だった部分を冷静に伝えてあげることが大切です。

また、イライラし始めている様子がみられたら、イライラの原因から遠ざけてあげることも大切です。

 

<ご本人へのアドバイス>

何かを言ったり、やったりする前に、一呼吸おいて、考えてから行動に移すようにしましょう。

イライラし始めていることに自分で気づいたら、イライラの原因から離れるようにしましょう。

不適切な言動をとってしまったときには、次回同じような場面で同じような言動を取らないように、事前にシュミレーションしておきましょう。

 

自己抑制の低下はご自身の気づきと周囲の方の対応が大切です☺