今回は、「スマホ認知症」についてお送りします。
皆さんは、スマホ認知症をご存じでしょうか。
スマホ認知症は、誰にでも起こりうるものです。
スマホ認知症にならないよう、参考にしていただけますと幸いです。
<スマホ認知症とは>
スマホ認知症とは、スマートフォンを長時間使用することで、脳が疲労し、認知症に似た症状が現れる状態を指します。
具体的には、記憶力や集中力の低下、言語障害(言葉が上手く出てこない)、注意力の低下などが現れることがあります。
スマホ認知症の原因としては、スマホから過剰な情報が脳に流れ込み脳が処理しきれなくなる、スマホのブルーライトによる睡眠足、
デジタル機器の長時間使用による脳の疲労、などがあげられます。
<スマホ認知症の対策>
1.デジタルデトックスを心がける(スマホの使用時間を制限したり、スマホを触らない時間を作る)
2.直接的なコミュニケーションをとる人と直接話す機会を増やす
3.趣味や運動などリラックスタイムを作る脳を休ませる時間を作る
4.睡眠を十分にとる(睡眠不足は記憶力や集中力の低下を招くため、十分な睡眠を心がける)
<スマホ認知症は誰にでも起こりうる>
スマホ認知症は年齢関係なく、誰でも起こる可能性があります。
特に、スマートフォンの使用時間が長い若年層を中心に増加傾向にあるため、注意が必要です。
日常生活でスマホを使いすぎていると感じたら、前述の対策を試してみることをお勧めします。
スマホ認知症外来を開設した病院もあるので、心配な方は早めに受診して下さいね!
まずは、日々のスマホの使用時間を見直してみましょう☺
そしてデジタルデトックスの時間をしっかり取りましょう。
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