脳のお話 前頭葉の働きとは? その①

年末年始、ブログをお休みしておりました。

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

年明けから地震、飛行機事故と悲しいニュースが入ってきていますね。

被災されている皆さまのご無事と安全をお祈りいたします。

 

本年、最初の投稿は「前頭葉の働き」についてお送りします。

前頭葉は、人が人らしく生きていくための働きをしているので、皆さまに知っていただけますと幸いです。

(Instagramでは、イラスト付きでさらに分かりやすく説明しています。)

 

<前頭葉の働き>

前頭葉は、大脳の前部分に位置し、思考、感情、創造性、運動などを司ります。

前頭葉は、司る領域によって大きく「前頭前野」「補足運動野」「一次運動野」に分けられます。

各領域は担っている機能が異なります。左大脳半球の前頭前野には「ブローカ野」という言語中枢があります。

ヒトをヒトたらしめているのは、前頭前野の働きによるものです。

 

<前頭前野の働き>

前頭前野は前頭連合野とも呼ばれ、思考、判断、情動のコントロール、コミュニケーションといった高度な分析・判断を司ります。

思考力、創造性、社会性、コミュニケーションといった人間らしさを司る部位です。(高次脳機能と言います)

人間の前頭前野は大脳の約30%を占め、他の生物と比較して大きく、そのため人間は複雑な思考、判断が行えます。

 

<前頭前野が障害されるとみられる症状>

以下の高次脳機能障害がみられます。

・自発性の低下

・病識の欠落

・社会的行動障害(行動と感情の障害)

・遂行機能障害

・注意障害

・非流暢性失語(左大脳半球の前頭前野にあるブローカ野という場所が損傷した時)

 

高次脳機能障害や失語症でお困りの方やリハビリに取り組みたい方は、ぜひ、ことリハ神谷にご連絡下さいね。