失語症のお話③ 「全失語 」ってどんな失語症 なの⁈

今回は、「全失語」についてお送りします。

全失語は、最も重い失語症です。

失語症について、皆さまに知っていたただけますと幸いです。

 

<全失語とは>

全失語は、全く話すことが出来なかったり、言葉にならないわずかな発話がみられる程度で、聞いて理解する能力も重度に低下する最重度の失語症です。

文字を読んで理解することや、文字を書くこともほとんどできない状態です。

全失語は左大脳半球にある言語中枢のブローカ野とウェルニッケ野の両方を含む広範囲の損傷で起こります。

(ことリハInstagramでは、イラスト付きでさらに分かりやすく説明しています。「kotoreha」で検索をお願いします。)

 

<全失語の特徴>

・全く話せないことがほとんど話せても言葉にならない発話がわずかにみられる程度

・言葉を聞いて理解することも難しい

・文字を読んで理解することも文字を書くことも難しい

・多くの場合、右半身に麻痺を伴う右顔面に麻痺を伴うことも多い

・精神的には塞ぎ込みやすい

 

失語症でお困りの方や、リハビリを受けたい方は、ぜひ「ことリハ」にご相談下さいね♡