高次脳機能障害に気付いてもらえず困っている人がいるって本当?

今回は、高次脳機能障害についてのお話です。

実は、世の中には、高次脳機能障害の症状が出て日常生活に支障が出ているにも関わらず、高次脳機能障害と診断されなかったためにお困りの方たちがいらっしゃいます。

気になる症状がある方は、ぜひ、専門の医療機関にご相談下さい!

 

<高次脳機能障害は見逃されることがあります>

脳梗塞や脳出血などの脳卒中や頭部外傷、脳炎、脳腫瘍など、高次脳機能障害は脳の損傷によって起こりますが、診察する医師に高次脳機能障害の知識や理解がなければ見逃され、診断されないことがあります。

 

<特に見逃されやすいのは、頭部外傷の患者さんです!>

頭部外傷の場合、CTなどで明らかな脳損傷がなくても「びまん性軸索損傷」を負っている可能性があります。

びまん性軸索損傷を負っていると高次脳機能障害を起こす方が多いのですが、CTなどの画像に映らないため、見逃されやすいのです。

 

<お困りの方は高次脳機能障害支援拠点機関へ>

頭部外傷や脳の病気をされた方で、注意力が落ちている気がする、記憶力が悪くなっている気がする、物事を上手く進めることができない…などでお困りの方は、高次脳機能障害の可能性がありますので、専門機関にご相談下さいね!