今回から3回連続で、認知症予防についてお話していきたいと思います。
第1回目の今回は、「認知症予防にはコミュニケーション活動が大事!」という内容でお送りします。
コミュニケーション活動は、認知症予防にも認知症になった方の進行防止にも大事なんですよ!
分かりやすくお話していきますね♪
<コミュニケーション活動を積極的に行いましょう!>
会話は、様々な機能を使う活動です。
会話が減ると認知症のリスクが高くなるというデータもあります。
反対に、よく会話をする人は認知機能が低下しにくいと言われています。
日々の生活の中に、コミュニケーションを取る時間をしっかり作っていきましょう!
<認知症予防の会話に最適なのは「ちょっと気を遣う親しすぎない人」>
会話の相手は家族でも良いのですが、「ちょっと気を遣う親しすぎない人」との会話はさらに良いと言われています。
礼節を保って、適切な言葉を選んで、自分のことばかり話すのでなく、相手の話もしっかり聞きながら会話をすることが、脳にはとても良い刺激になります!
<相手のことを知ろうとすること、自分のことを知ってもらうことの大切さ>
「ちょっと気を遣う親しすぎない人」との会話は、相手のことを知ろうと努力しますし、自分のことも知ってもらおうとしますので、聞くときも話すときも脳をフル回転させます!これが認知症予防にはとても良いのです。
そんな相手は身近にいないという方は、ことリハにご相談くださいね☺
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